福島地裁・小川理佳裁判官は 結審せず、徹底審理を!
福島原発事故による避難者の生存権・居住権を守るため、 真相解明の道を閉ざさないで下さい。
2月4日 に第5回弁論が行われました。被告とされたAさんが初めて意見陳述を行いました。しかし、福島地裁小川理佳裁判官は、被告避難者)側の主張をほとんど取り入れず 、次回弁論での結審を示唆しました。法律問題の中心テーマが明らかになり、真相解明のスタ
ート台に立った矢先に幕引きを示唆することは理不尽です。憲法で保障された被告の「裁判を受ける権利」を侵害することにもなります。
裁判所は、原発被害者にこそ寄り添い、行政に対しては説明責任を果たすべく厳しい態度で臨むべきです。真相解明に蓋をして行政の人権侵害を覆い隠すことになれば、それは司法の「自殺」にも等しい行為です。争点整理と真相解明に向けた必要な証人尋問を行い、公正なる審理を求めます。
★福島地裁への要請ハガキ、緊急オンライン署名( https://chng. it/SYdvJbyZ)へのご 支
援・ご協力をお願いいたします 。
3月25日(金)
午後1時~1時30分 福島地裁前行動
午後1時30分 傍聴券抽選
午後2時~3時 第6回弁論
<報告集会> 参加費:無料
アオウゼ (AOZ) JR福島駅東口より徒歩5分
福島市曽根田町118 MAXふくしま4階
午後4時~5時
*当日は、マスク着用、検温・手指消毒にご協力ください 。
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