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2/4(金) 福島地裁第5回口頭弁論のご案内(延期の予定でしたが実施することになりました)

更新日:2022年1月31日

緊急のお知らせです。

2月4日(金)第5回口頭弁論延期のお知らせを流しましたが、急遽、行われることになりました。

福島地裁に再度、延期の申し入れをしていましたが、先ほど「延期はしない」という回答がありました。今回は、少人数でも2月4日15時~の裁判傍聴だけは行います。

皆さまには、ご迷惑をおかけし、大変、申し訳ありません。


福島県(内堀雅雄知事)は避難者いじめをやめろ

福島県の態度=避難者の21項目質問・13項目再質問にも答えない、事実認否すらしない。~裁判は成り立ちません。提訴取り下げを求めます。


2月4日(金)第5回口頭弁論

  • 午後1時~1時30分 福島駅東口宣伝行動

  • 午後2時~2時30分 福島地裁前行動

  • 午後2時30分 傍聴券抽選

  • 午後3時~4時 第5回口頭弁論

<報告集会> 参加費:無料

 福島市民会館301号室

 午後5時~6時


*コロナ感染症の拡大状況で裁判期日が延期になった場合は、ホームページでその旨をお知らせします。

*当日は、マスク着用、検温・手指消毒にご協力ください 。

*オンライン参加の方:メールにて、前日までにお申し込み下さい。  折り返し、ZOOMのURLをご案内します。申込先 masa2616@jcom.zaq.ne.jp


 東京都内の国家公務員宿舎に住む原発避難者の追い出し裁判が福島地裁で始まっています。提訴された避難者は、2017年住宅打ち切りの時、経済的・精神的事由から都営住宅を希望したのですが、「60歳未満の単身者は応募できない」「単身親世帯でも子が20歳を過ぎると単身親世帯として扱わない」等世帯要件に合わず、応募できなかった世帯です。行き場のない避難者の実態にあった施策がなされないことに根本的な問題があります。


 福島県は、事故前は福島で働き、結婚し、子どもを育ててきた避難者を救済すべきです。裁判では「訴えの事実が違う」と21項目の質問を出しましたが、県(代理人)は「回答の必要がないものであるため、回答しない」と民事訴訟法規則79条3項にも違反する問答無用の姿勢です。主要論点を13項目に絞り再質問しても、回答はなく、裁判になりません。


 福島原発事故の避難者は国内避難民です。国連人権理事会の『国内避難に関する指導原則』と『社会権規約委員会の一般的意見』によれば、「強制退去は禁止。代替措置の提供がない限り、認められない」のです。国際社会の常識に反する避難者強制追い出し裁判の取り下げを求めます。

【チラシ(完成版)】2月4日第5回口頭弁論向け
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